医療法人社団 みずうち産科婦人科

所在地
〒078-8234 旭川市豊岡4条3丁目2-5
アクセス
旭川駅から車で10分 / 旭川四条駅から車で5分
ご予約・お問合せはこちら
0166-31-6713
診療時間
9:00〜 18:30 18:00 休診 18:30 18:00 12:30
昼休み(採卵) 12:30~15:00
水曜日、第5土曜日、日曜日、祝日は休診

禁煙外来

禁煙と妊娠について

喫煙している方は「禁煙」が最初の「不妊症治療」です

これから妊娠希望の方で、喫煙している方は禁煙が最初の治療です。たばこを吸っていると妊娠するまでにかかる期間が長くなり、また不妊の原因にもなり、さらにせっかく妊娠しても流産、早産になる率が高いことは過去の数ある論文から明らかです。妊娠希望の方で喫煙している方が、早く妊娠するために、禁煙外来を開設しました。禁煙の薬を保険で処方するには、ニコチン依存症管理の施設認可を受けなければ、処方できません。当院は旭川の産婦人科で初めて認可されましたので、皆さんの禁煙をお手伝いしたいと思います。

喫煙と不妊の関係

男性
・ 喫煙者の精子の数は、非喫煙者よりも10~20%少ない。
・ 妊娠のポイントである精子の造精能力に影響がある。
・ 胎児の発育異常が起こる可能性が上がる。
・ 奇形精子の発生率が上がってしまう。
・ 流産・先天性の奇形等が起こる危険もある。
女性
・ 喫煙期間が長いほど卵巣へのダメージも大きい。
・ 卵子の老化が進む・生殖機能が低下する。
・ 卵巣から分泌される女性ホルモンが減少する。
・ 非喫煙者と比べ、閉経が早まることもある。
・ 胎児が正常に成長できず、低体重で生まれる確率が高い。
・ 女性ホルモン剤により、血栓症になるリスクが非喫煙者よりも高い。

治療方法

ニコチンを含まない最新の禁煙薬を使用

ニコチンパッチやガムはニコチンを含んでいますので、妊娠中には使ってはいけない薬に分類されています(しかし、たばこを妊娠中に吸っているほうがニコチンの他に4000種類以上の化学物質、60種類の発ガン物質を吸っていることになるので、 くすりより危険ですが)。飲む禁煙薬は、ニコチンを含んでいないので、妊娠中は絶対使ってはいけないという薬には分類されていません。不妊治療中にこの禁煙薬を服用し、妊娠しても、その妊娠を中断する必要はありません。妊娠の判明後も服用を継続するかは、たばこを止められないのであれば、継続して服用してもかまいません。

ニコチンを含まない飲み薬について

● 効果
イライラなどのニコチン切れ症状を軽くするほか、タバコをおいしいと感じにくくします。
● 用法用量
食後に1日2回服用( 1日1回から開始し、飲み始めの1週間で徐々に服用量を増やします。)
● 治療の流れ
飲み始めの1週間はタバコを吸いながら服用し、8日目には禁煙を開始します。( 自然にタバコを吸わなくなった場合は、8日目を待たず早めに禁煙に入ります。)通常、服用期間は12週間です。
● メリット
・保険が適用される
・飲むだけなので簡便
・職業や、歯の問題などでガムをかめなくても使用可能
・ニコチンを含まず、体にやさしい

治療期間・料金

禁煙治療は経済的!

禁煙治療終了まで、12週間かかりますが、受診は、初診、2週間後、4週間後、8週間後、12週間後の5回です。総治療費は検査や薬代を入れて、3割負担で自己負担額は18,000〜20,000円です(薬価改定により金額は多少変動します)。たばこ1日1箱300円を吸えば、1か月で約10,000円になりますので、12週間(3か月)では30,000円になり、禁煙治療の方が経済的です。
詳しくは、製薬会社の禁煙のHPを参考にしてください。  http://sugu-kinen.jp/

Copyright © MIZUUCHI Women’S Clinic All Rights Reserved